意外と離職率が高い！？美容看護師に向いていない人はこんな人！

こんにちは！美容看護師の「いちか」です！

インターネットで美容看護師について調べていると、美容看護師は離職率が高いと言われているようですね。

私自身は、美容看護師になってよかったと思っているのですが、合わない人もいるようです。

そこで、私自身の体験や、美容看護師をすぐに辞めてしまった元同僚たちの話を元に、美容看護師に向いていない人についてまとめてみました。

ぜひ最後までご覧ください！

美容看護師に向いていない人

看護師にノルマがある美容クリニックは少ないとはいえ、お客様に施術をすすめなくてはいけない場面は少なからずあります。

例えば、限定のイチオシメニューをオススメしなくてはいけなかったり、コースで通っているお客様が本日で最後の場合、コースの追加をするかどうか、看護師が声かけをしなくてはいけません。

そのため、お客様に施術をオススメするのを苦痛に感じてしまう人の場合、ストレスが積み重なってしまうので、美容看護師には向いていないと思います。

美容クリニックは、お客様のクレーム対応をしなくてはいけない場面もあります。

クレームの中には、クリニック側が悪いことももちろんありますが、中には理不尽なクレームも存在します。

しかし、相手は「お客様」です。

どのようなクレームに対しても、しっかりと向き合わないといけません。

美容クリニックでは、お客様は高いお金を払っている分、期待値が大きくなりクレームが多くなる傾向にあるので、クレーム対応が苦手な方は向いていないと思います。

正直、病棟よりも覚えることはかなり少ないです！

しかし、美容医療は日々進歩しているので、機械が新しくなったり、新しい美容法が生まれたりと、進化が激しい業界でもあります。

そのため、新しいことを覚えるのが苦手な方や、何も勉強したくないから美容看護師になりたい方には、あまり向いていないと思います。

美容看護師の業務には、薬や備品の発注、業者とのやりとりなど、看護業務以外にもやらなくてはいけないことがたくさんあります。

「どうして看護師の私がこんな仕事をしなくてはいけないの？」と考えてしまう人にとっては、美容看護師は不向きだと思います。（病棟看護師も看護業務以外の仕事たくさんあるけどね、、、。）

美容クリニックは、土日祝日や大型連休が稼ぎ時です！

そんな中で、土日祝日や大型連休に休み希望ばかり出していると、どんなにいい人間関係の美容クリニックでも、白い目で見られてしまうことも、、、。

休みを世間と合わせたいと思っている人には、美容看護師は向いていないと思います。

すぐに美容看護師を辞めてしまう人に多いのが、病棟看護師の仕事にやりがいを感じていた人です。

「病棟看護師はそこまで嫌ではないけど、美容看護師に興味があったから、人生で一度は美容クリニックで働いてみたかったんです！」

という人は、半年くらいでみんな病棟に戻っていきます。

その理由は、美容クリニックで働いていると看護技術をあまり使わないので、忘れてしまうことが怖くなったから。

また、美容看護師は看護師の経験年数に反映されないので、美容看護師で長く働けば働くほど、病棟看護師に戻るのが難しくなるからです。

そのため、病棟での仕事が好きだった方、看護技術を忘れたくない方などは、あまり美容看護師に向いていないと思います。

マイナスなことをたくさん言ってしまいましたが、私は美容看護師になってよかったと思っているので、個人的にはかなりオススメです！

パッと考えただけでも、こんなにも美容看護師のメリットはあります！

自分に合っているのか見極めた上で、美容看護師になりたいと思った人は、かなりオススメの仕事です！

私自身は美容看護師になってよかったと思っているのですが、離職率が高めなのは本当だと思うので、色々と書かせていただきました。

（美容看護師になる人が減ってしまったら悲しいな、、、。良いところもたくさんあるからね！）

この記事を読んで、美容看護師についてもう少し知りたいと思った人には下記の記事がオススメです！

ぜひ読んでみてください！

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